国道9号

京都西立体千代原トンネル

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京都市西部における東西交通の大動脈、国道9号の交通渋滞緩和を図るために行われた「国道9号京都西立体交差事業」、千代原口交差点地区約1.0kmの区間を立体交差化したものです。事業区間は地上からのアプローチ区間と、延長490mの地下トンネル区間から構成されています。地下トンネル建設では平均交通量5万台/日の地上交通に影響を与えないよう、延長150mの世界最長のパイプルーフ工を門型に施工し、その後内部を掘削した非開削により工事を行いました。

竣工年
2013年
発注者
国土交通省近畿地方整備局
工事諸元
地下トンネル区間:延長490m
アプローチ区間:延長235mおよび140m
所在地
京都府京都市